経口補水液とアクエリアスの違いはココを
今日2018年8月2日はかなり暑い。
オフィスの気温差は約15度、オフィスの設定温度はクールビズ無視の26℃
外気温は温度計にて41℃。。。
昨日も救急車が会社の近くに止まり、サラリーマンの男性が運ばれていた。
熱中症です。
台風が通り過ぎ一瞬涼しくなったかなと思ったのもつかの間でしたね、
ほんとに熱い。
あまりに暑いので、水分は多く摂るようにしていますが
オフィスには「水」「コーヒー」の2択なので味に変化がない、かつ
コーヒーの利尿作用で想像以上に体から水分が出ていっているように感じます。
これではまずいと商品を仕入れている部署に何か
熱中症対策になる飲み物はないかと相談したところ
経口補水液がいいと商品をもらいました。
所さんが宣伝しているあれですね。
名前からして医薬品、医療関係で使われていたのかなと創造できますが
どういった味で熱中症に対して何が良いのかわからなかったので
調べてみました。
比較品は
近くのドラッグストアで売っている経口補水液とアクエリアスでその成分の違いを見てみた。
経口補水液とアクエリアスの成分の違い
まずアクエリアスの成分から
成分 | アクエリアス100mL当たり |
---|---|
エネルギー | 19kcal |
タンパク質 | 0g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 4.7g |
食塩相当量 | 0.1g |
カリウム | 8mg |
マグネシウム | 1.2mg |
そして経口補水液の成分は
成分 | オーエスワン100mLあたり |
---|---|
エネルギー | 10kcal |
タンパク質 | 0g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 2.5g |
食塩相当量 | 0.292g(ナトリウム115mg) |
カリウム | 78mg |
マグネシウム | 2.4mg |
リン | 6.2mg |
ブドウ糖 | 1.8g |
塩素 | 177mg |
エネルギー量が約52%、炭水化物が約53%、食塩相当量が292%、カリウムが975%、マグネシウムが200%と
3大ミネラルとされているナトリウム、カリウム、マグネシウムが多く配合されてる結果でした。
熱中症の簡単な説明です
高い外気の熱で汗をかき、
汗は血液と電解質から作られるので
汗をかくことで体内の水分量と、血液に多く含まれている電解質(イオン)のナトリウムが少なくなり、体に以上をきたすという結果、
熱中症(熱失神、熱疲労、熱けいれん、熱射病)が引き起こされます。
このことから塩分と水分のバランスがとても必要だという事がわかります。
大切なのは無理をしないこと、経口補水液をしっかりと摂ること
大阪では4月末から7月までで4,345名もの人が熱中症にて搬送されており、
7月に入って金融搬送された人のうちの0.05%の方がなくなっていますので
他人事ではなく自己管理をしっかりして、管理する立場の人は
休憩、水分補給をしっかりとした計画をもって進めていきましょう。
経口補水液 オーエスワン 500mL丸PETx24本(ケース)